2015年3月13日金曜日

baby's car

今朝、駅のエレベーターで乗り合わせたベビーカーのママさん。

先に乗っていかれたのですが、あとからわたしたち(わたしとベビーカーのえりか)が居るとわかっていながら、エレベーターの真ん中に乗って、動きませんでした。
余裕で2台入る空間だったので、「すみません」と言いながら乗ろうとしたら、
「乗るの?」みたいな顔してにらまれました。

もちろん、「開」のボタンを押してくれてるわけでもなく、
突然携帯で電話し始めました。

しか〜も!
ベビーカーっていうか、簡易バギーかな?
ママさんの押していたバギーの中の子は、めっちゃデカイ!
3、4歳くらいの子が体を折り曲げて乗っている〜!

個人個人の事情はわからないので、それ以上のことは考えませんでしたが、
なんかなあ、世間のベビーカーに対する冷たい視線の理由のひとつを見た気がします。

こどもと一緒に出かけると、とにかく謝りっぱなしです。
もう挨拶みたいです。
「すみません」
がよく口から出ていってます。
もちろん「ありがとうございます」もです。

わたしは今のこの経験をwelcomeな気持ちで受け入れてます。
この前、友人が笑いながら「もう一生分謝ったわ〜!」って言ってたけど、たぶんみんなそんなものだと思うし、それがしあわせなことだと思うんです。

「ごめんなさい」「ありがとう」そのことばで、他人どうしの空間に、人と人とが一瞬でも結ばれることがあるなら、素敵だなと思います。
もちろん、迷惑をかけていいってことではなく、気をつけていかなければならないのですが(成長過程でいろいろあるだろうし!)、どのような場面でも、まず自分から発していこうと、今日は強く強く思いました。


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