2015年7月6日月曜日

冷えとりの復習 / 娘の一歩

6月末からなんだか体調崩しまして、病院で薬をもらったりするものの、
やはりこれは体の冷えが出てるな〜と思い、
冷えとりの本を復習して読んでいます。

冷えとりの本は、ただ読むものとしてでも本当におもしろく、
下半身も温めていなくても、心の毒が出ていくような気がします。

冷えとりの本は数冊お気に入りがあって、復習したくなるたび読んでいますが、
前回読んだのは、娘を妊娠中の2年前です。

そのときと、今と、少し捉え方が違ったところがあったので、
ちょっと書いてみようと思います。


冷えとり以外の「健康how to本」というのを私は読んだことがないのですが、
冷えとりはそれらのものとは一線を画している、というのはなんとなくわかります。
「隠し事なし」というところに置いて、冷えとりの本は本当に正直だし、
そこが信頼できる所以なのです。


本文中に、「成功例」と言っていいのか、「冷えとりをしてこんな効果でましたよ」という実体験が紹介されています。
例えば、
◎出産時は陣痛がなかった
◎ガンが治った
というものです。

今まではそれらを淡々と「ああ、そういうこともあるかもしれないな」くらいに捉えてきたのですが、今回読んで、とくに出産や冷えとりベビーの育て方など、
「つわりがないなんてあり得ないやん!?」とか「ベビーが泣いてるのは下半身が冷えてるから、だけなわけないやん!?」
という、「それは本当なんだろうけれども、きっとそれは冷えとりだけの効果じゃない」という少し否定的な気持ちが出てきました。

これも心の冷えと言われれば、それは受け止められるんですけれども。


でも初めて読んだ人が、
「冷えとりやってたら陣痛ないんだ!」「余命1年と言われても、ガンが消えたりするんだ!」
と思ってしまうのは危険だなあ、と思いました。

病は気から、とも言うので、それで気持ちが救われるのはとても良いことです。


でも、たぶん、恐らく女性の難関(!?)であろう出産や、その後の育児、婦人科系の手術など経験してきた今のわたしには、
本当にそれらの体験というのは、冷えだけではなく、その人その人の個人の差があると思います。

陣痛は無ければ無いにこしたことないですが、靴下何枚履いていても、半身浴何時間しまくっても、経験する人は経験する。
その他のマイナートラブルもそうです。

一番危ないのは、「出産楽にしたいから」「病気を治したいから」のみに気持ちを集中して冷えとりしていると、逆に心はどんどん冷えていく気がする。

まず、「個」があって、それはもうサダメとかそういう逃げられないもので、
そこから自分なりに毒を出していく。。。。

そういうイメージを、今回は受け取りました。

そしてもう私は靴下4枚だけじゃ冷えは取れないと自覚しました。
ほとんど一日6枚履いてます。
もこもこ〜〜〜〜!
暖かいよ〜〜〜〜〜♡






心配していた娘の未歩行ですが、
今現在、
よく歩いてます!!!

ビックリビックリ!

先月の今頃、1歳半検診で心配たらたらだったのですが、
一ヶ月でこの成長!

「前から歩いてたよ?」
みたいな顔で、わたしの手をひっぱって歩く。。。。
外に行きたがる。。。。。。

今はたまにハイハイする姿を、貴重なものを見る目で見ています。

親は勝手だなあ。

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